外装・エクステリアリフォーム

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外装リフォームをおこなうベストなタイミングとは?

リフォームをおこなう際は内装だけでなく、外装リフォームにも力を入れることをおすすめします。また外装の劣化などで、外装のみリフォームを行いたいと考える方もいらっしゃるでしょう。本記事では外装リフォームのことが分からないという方のために、外装リフォームの必要性から、適切なタイミングについて解説します。

1. 外装リフォームの必要性

1. 外装リフォームの必要性

戸建て住宅に住んでいる方であれば、定期的に外装リフォームを検討しましょう。外装のリフォームを定期的におこなうことで、以下のメリットがあります。

  • 亀裂などの劣化場所を早期発見できる
  • 雨漏りを未然に防ぐ
  • 家の構造を守る

外壁は常に紫外線や雨風でダメージを受けています。放置し続けると、家そのものの構造にダメージを与え、最悪の場合は大規模な修繕工事が必要になってしまう可能性があります。

深刻な事態を回避するために、定期的な外壁リフォームが必要であると認識しておきましょう。

2. 外壁リフォームでおこなうこと

外壁リフォームでは具体的にどのようなことをおこなうのか、簡単に解説していきましょう。

2-1. 塗装工事

2-1. 塗装工事

外壁リフォームで一番多いのが、外壁塗装です。外壁の塗装は家の劣化を防ぐためのバリアの役割を担います。定期的に塗り替えることで、常に高いバリア機能を維持します。

メリットはバリア機能だけではありません。塗装をおこなう際に、壁の状態を業者が確認するため、亀裂箇所などを発見し深刻な事態になる前に修繕作業ができます。

一般的な目安として、8年から15年に1度塗装を塗り替えると良いでしょう。しかし、沿岸地域に住んでいる方は劣化スピードがさらに速いため、リフォームタイミングがもう少し早くなると認識しておきましょう。

2-2. 新装工事

リフォームして何年も経過した戸建て住宅は劣化が進んでいます。劣化が進んでいる外壁を直すためには、新装工事が必要です。既存の壁をはがし新しい壁と交換する工事となり、塗装に比べて大規模な作業が必要となります。

外壁を新しいものに変えるタイミングは20年〜30年が一般的です。内装リフォームと合わせておこなうことをおすすめします。

2-3. 屋根工事

雨風から家を守るのは外壁だけではありません。屋根も同様に家を守る機能を果たしています。瓦屋根の住宅ではふき替え作業が必要になり、バルコニーなどがある住宅では塗装の張り替え、亀裂修繕作業が必要です。外壁工事と同様のタイミングでリフォーム工事をおこないましょう。

3. 気を付けること

リフォームをする際には、以下のポイントに注意してください。

3-1. 塗料による違いを把握する

3-1. 塗料による違いを把握する

外壁で使用する塗料の違いを簡単に把握しておくと、業者とのやりとりをスムーズにできます。

最も多く使われている塗料がシリコン塗料です。シリコン塗料は合成樹脂と呼ばれる成分で、他の素材に比べ耐久性が高く、価格は平均的です。

価格を少しでも抑えたい方には、アクリルやウレタン塗料を業者に勧められることがあります。ですが、外壁塗装で低価格の塗料はあまりおすすめできません。

安い塗料は耐久年数が短く、すぐに外壁塗装をしなければ壁が劣化してしまう恐れがあります。

塗料はシリコン塗料を基準に考え、耐久性が長く、少しでも見栄えが良いものを業者と相談するように心がけましょう。

3-2. 業者は複数に相見積もりを依頼する

依頼をする際には、1社に依頼をするのではなく複数業者にリフォームを打診しましょう。塗装業者の中には、高い価格を一方的に提示する悪徳業者も存在します。

複数業者に相見積もりを依頼して、適正な価格でおこなう業者を選択しましょう。相見積もりを行う際は、業者に一言声をかけてからおこなうようにしてください。見積書の内訳がいい加減な業者には依頼をしないようにしてください。

3-3. 秋から冬にかけてリフォームをおこなう

外壁は内装とは違いベストな時期があります。最もおすすめの時期は乾燥している冬の時期です。冬の季節は比較的晴れの日が多く、工期も予定通りにおこなえるメリットがあります。可能であれば冬の時期に検討しましょう。

最もおすすめできないのは、梅雨時期です。梅雨は雨が多く工期が遅れてしまうだけでなく、塗料の乾燥にも時間がかかるデメリットがあります。リフォームをおこなうのであれば、季節を意識して業者に依頼をするようにしましょう。

3-4. ご近所に挨拶回りをする

外壁工事では足場を組み工事をおこなうため、ご近所に迷惑をかける恐れがあります。工事をおこなう前に事前に挨拶回りをしましょう。挨拶回りをする際には開始時期と終了時期を知らせるようにしてください。騒音は発生しないため、隣接している住宅を中心に回るように心がけましょう。

4. まとめ

これから外壁リフォームをおこなう方は、今回紹介したポイントを意識してリフォーム計画を進めるようにして、失敗のないように心がけましょう。

「株式会社ライズワークス」では、相模原を中心にさまざまなリフォームを手がけています。外装リフォームをおこなっているので、これからリフォームを検討している方は弊社にご相談ください。皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。

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