内装リフォーム

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内装リフォームで失敗しないための4つのポイントとは?

内装リフォームを行う場合、それなりに費用が発生するので失敗だけは避けたいのではないでしょうか。
プロである業者に依頼するのだから問題はないと思いがちですが、実際失敗してしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、内装リフォームで失敗しないために押さえておくべき4つのポイントについてご紹介いたします。

1. ある程度まとめて依頼する

1. ある程度まとめて依頼する

内装のリフォームの場合ですと、汚れてしまったクロスや傷がたくさんついてしまったフローリングなどの張替えのように、リフォームを考える箇所が多い方もいらっしゃるかと思います。全体的にリフォームができればそれに越したことはありませんが、その場合リフォーム箇所の面積が増えれば費用は高額になってしまいがちです。そのため気になる箇所だけをピンポイントで張り替えてしまいたくなります。しかし、部分的なリフォームは結果として失敗につながってしまいやすいのです。

失敗の原因となる要素として、まず「仕上がりの差」が挙げられます。一部分の気になる箇所のみ張替えを行った場合、その部分は新品になりますが、それ以外の部分は当然古いままとなります。すると、張替え前はきれいだと思っていたにも関わらず、新品とならぶことによって経年劣化を感じてしまうのです。新品部分だけが浮き彫りになってしまうので、結果としてその差が気になり、不満が残る結果になってしまうというわけです。

その他に、別の部屋であってもリフォームをする場合に手を加える部分が共通している、というケースもあります。トイレのリフォームを行った際に、配管部分に手を加えることがありますが、浴室やキッチンのリフォームに関しても同様である場合が多くなっています。その場合、それぞれ異なるタイミングでリフォームしてしまうと二度手間となり、費用も二重で発生してしまうことになります。素人では共通する部分の有無を判断するのは難しいので、事前に業者に確認のうえ、二重になってしまう部分はまとめて依頼するようにしましょう。

2. サンプルはできるだけ大きなサイズで確認する

2. サンプルはできるだけ大きなサイズで確認する

フローリングやクロスなど、内装リフォームの際に新調するパーツに関しては、事前にサンプルで確認することになります。カタログで見ただけではわからない質感や色味がサンプルに触れることで感じられるからです。しかし、通常のサンプルで決めてしまったことによって、リフォーム完了後の仕上がりを見た際に、思っていたものとは違う形になってしまう場合もあります。

想像と違ったという失敗は、具体的にイメージできていなかったことが原因となります。直接触れたにも関わらずイメージができないとなるとサンプルの意味がないと思われるかもしれませんが、サンプルにおいてサイズが重要となるのです。

クロスに関していえば、サンプルのサイズは実際に張り替える面積に比べて小さめです。そのサイズでは問題ないと思ったとしても、張替え対象の面積や位置によってはマッチしないということがあります。そのため、できるだけサイズの大きなサンプルを用意してもらい、さらに張替え対象の壁にそれを合わせてみて問題がないか判断をすることで、失敗はなくなります。

フローリングの場合ですと、色やデザインだけでなく質感がとても大切です。家族が裸足で触れることもある部分となりますので、固さや汚れの付きやすさがサンプルではイメージできずに後悔する結果になってしまいます。可能な範囲でサンプルを並べてもらい、できるだけ張替え後に近い状態にして判断するようにしましょう。一度施工が完了してしまってからではやり直しはできませんので、納得がいくまで確認するべきです。

3. 場所ごとにタイミングを考える

3. 場所ごとにタイミングを考える

内装リフォームを検討する理由としては、故障や汚れのように実害が出ている場合と、経年劣化による損耗を回復する場合がほとんどです。そのため気になった部分をリフォームすることになるわけですが、内装には場所ごとにリフォームするべき時期が大まかに決まっています。その時期を考慮せずにリフォームをしてしまうことで、無駄な費用が発生してしまうことになりかねないのです。

たとえばフローリングや壁、天井部分ですと、経年劣化によるリフォーム推奨時期は約5〜10年となります。実害が出てしまっているのであれば、時期は考えずにリフォームするべきですが、そこまで深刻な影響が出ているわけではないということであれば、推奨時期まで放置してリフォームをする方が長い目で見ると無駄な費用は発生しません。

推奨時期よりも早くリフォームをすることによって、その後のリフォームのタイミングが前倒しになってしまいます。とくに経年劣化のように実害が出ていない場合には、ついでにリフォームをしてしまいがちですが、その際には時期を確認するようにしましょう。

4. 複数の業者に見積り依頼をする

4. 複数の業者に見積り依頼をする

リフォームを依頼してから完成するまでにはそれなりに時間がかかります。理想を実現するために打ち合わせを何度も行いますし、工事期間もあるからです。そのためついつい1社にだけ見積もりを依頼し、そのまま決めてしまうというケースがよくありますが、相場より高額な費用を請求されたりアフターサービスをしてもらえなかったりといった失敗につながります。

リフォームを行った後は、また次のタイミングを迎えるまでそのまま住み続けることになりますので、リフォーム後についても相談に乗ってもらいやすいかどうかなどは重要なポイントです。会話の中での雰囲気や対応もチェックできますので、3社以上に見積もりを依頼することでしっかりと比較しましょう。

5. まとめ

リフォームをする際には、ついつい気になる内装にのみ注目してしまいがちです。まずは一度冷静になって、適正な費用でかつ結果として満足できるリフォームにするために、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。

相模原市周辺で内装リフォームをご検討中でしたら、ぜひ「株式会社ライズワークス」までお気軽にご相談ください。

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